半田市 ボルボV70 6速湿式DCTミッション、フルード、ストレーナ交換&キャリブレーション初期学習等 Bosch Car Service 巽自動車
ボルボV70 6速湿式DCTミッション、フルード、ストレーナ交換&キャリブレーション初期学習等
ボルボV70です。初めてのご入庫です。ありがとうございます。中古でご購入され、DCT・デュアルクラッチトランスミッション (Dual Clutch Transmission)のフィーリングに違和を感じてのご入庫です。
使用者さまとご一緒に試乗させて頂いた所、低速域のぼんやりとした変則具合が感じられます。中高速域ではいささかトルクが甘い感じが致しました。
排出口より古いDCTフルードを排出いたします。
ストレーナーもありますので交換です。
取り出したDCTストレーナー(フィルター)です。排出しましたDCTフルードの汚れもそうですがストレーナーにはびっちりと汚れが残っています。
新品DCTストレーナーへと交換いたします。
DCTミッションにも有効なSOD-1+を充填するDCTフルード量を鑑み、有効パーセント量を充填いたします。また、今回使用のDCTフルードにはNUTECのNC65、超々低粘度フルードを使用いたしております。DCTフルードとしては使用実績もあり、高品質なフルードであります。
DCTフルードの入れ込み、温度管理による排出などはもちろん手順はございますが一遍通りではいかないのがこのギヤミッションフルード交換の難しいところでもあります。
温度管理後の規定量への合わせをきっちり行った後、診断機で初期化学習(キャリブレーション)を行い、試走行での学習確認を行い完了となります。気になる入庫時の低速域での曖昧な加速感が2-3-4速へシフトするのがしっかり感じられるのと中~高速域では車にトルク感が増した感じを体感できる程になりました。もちろんフィーリングの部分ですので感じ方は人それぞれですがご紹介したフルードの汚れ、ストレーナーの目詰まり具合をご覧頂ければDCTフルードを含めたミッションフルードをそのままにしておく事がその機関にとって悪いことはあっも良いことは少ないことが多少なりともご理解いただけるかもしれません。他にも使用者様からのご依頼でスパークプラグ交換も行わせて頂いております。輸入車におきましてはこの点火系のスパークプラグの状態はそのお車のパワーを引き出すうえでとても大切で、始動走行に問題がなくともスパークプラグの劣化具合で気が付かないうちにその車の走行性は落ちているものなのです。また、劣化著しいスパークプラグを使い続けるとIGコイルまでも傷め修理費用増となりえます。この度は当社をご利用いただきありがとうございました。
ボルボV70 6速湿式DCTミッション、フルード、ストレーナ交換&キャリブレーション初期学習等
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