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四教の掴み方 |合気道武産会|彦根・長浜・東近江・米原・近江八幡周辺

剣術・杖術にこだわり、楽しみながら合気道の深い理合を追求しています! お気軽にご連絡ください TEL 090-9054-1513 電話8:30~18:00 ブログ更新情報 四教の掴み方 昇級審査が近づいてまいりました。 はじめて審査を受ける人は緊張している事でしょうし、何度目かの人でも、決して慣れるわけでは無いでしょうから、不安と戦っているのでは無いでしょうか?(^_^;) わからないところは、一人一人違うと思いますから、そこを特定して見直しておいてください。 武器技自分の苦手なところを重点的に体術体の転換、立ち技の呼吸法、1~4教、入り身投げ、四方投げ、小手返し、座り技呼吸法 「四教は剣を掴んだ時のように掴む」というのが当会の四教の教えです。つまり、両手で相手の手首の内側を掴んで、下に抑える感じですね。 できれば、相手の手首がプラプラと動いてしまうような持ち方は避け、しっかりと手首も固定させる方が良いと思います。 そうする事で、太刀を扱う感覚に近い掴み方が可能になります。日頃、武器技の鍛錬をしているのですから、それを利用して技を行う方が良いのです。 太刀のように掴む場合は、相手の痛みよりも、呼吸力の流れを重視している技になると思います。 痛がらせて抑えるのではなく、崩していくような四教になるだろうと思います。受け手の肘、あるいは、肩を剣先だと思って、地面に抑えていくような方法も良いかもしれません。 最後は、片手で抑える稽古が必要になります。それは、太刀取りの中に四教が存在するからです。片手は相手の太刀を奪っていますから、片手で手首を攻めていく必要があります。 これには、ある程度の握力なども必要になります。だからと言って、あまり無理をせずに、武器技を通じて自然に強化していくのが良いでしょう。道のりは長いですね。(^_^;) 関連記事 投稿タグ 野洲市|甲賀市|湖南市|東近江市|近江八幡市|竜王町|彦根市|愛荘町|豊郷町|甲良町|多賀町|米原市|長浜市| 合気道武産会滋賀道場 © 2017 合気道武産会滋賀道場 .

基礎の前の基礎| 合気道武産会滋賀支部(彦根・多賀道場)

剣術・杖術にこだわり、楽しみながら合気道の深い理合を追求しています! お気軽にご連絡ください TEL 090-9054-1513 電話8:30~18:00 ブログ更新情報 基礎の前の基礎 この日は、京都と滋賀の両方で稽古がありました。 滋賀の方は参加者が少なかったので、少し重要なお話をさせて頂きました。 剣術合わせ法1~5、剣対杖2本杖術素振り、31の組杖(1~21) 剣術素振り7本、合わせ法1体術体の転換、各種基礎説明 何事も、早く型を覚えてしまう事が大切ですね。型を覚えるという事は、とりあえずスタートラインに立つという事です。そこから、各動作の意味を突き詰め、どのような状況ならどう動くべきか、という理合いの研究に入るわけです。 合気道が理合いを求めている武道である以上、はやく理合いの研究ができる体制を作る事がとても重要なので、ゆっくりと・・・などと言わずに、進むときは進んでしまう方が良いだろうともいます。皆さん一緒にがんばりましょう!! 合気道には基礎の前の基礎というものが存在します。 例えば、当道場では、手を開く事、爪先を使う事、掴み方・・・・、などです。どこの道場にも必ずあると思います。 でもこれ、意外と色々な方が無視しています。僕自身も無視してしまっている原則がたくさんあると思いますので、気を付けてきちんと身につけたいと思いますが、そもそも何が基礎の基礎なのか自分で掴むのが難しいですね。僕が認識した分は、どんどん教えていこうと思います。今回の稽古ではそこをお話させて頂きました。 基礎の基礎はいくつかの単純な動作です。単純ですが原理や原則を支える欠かせない動作です。 単純なので本当はその動作だけを鵜呑みにすれば良いのです。しかし、多くの人がどんどんズレてしまう現状を考えると、どうしてその動作が基礎なのかという背後関係をしっかり知って、不用意に変化させないように認識しておく必要があります。 例えば、体の転換など、ちょっとした違いで技の意味が変わってしまう事も経験しており、小さな基礎の重要性を認識させられます。 もちろん、この基礎の基礎は道場によって違うかもしれませんが、自分の道場の不変の基礎の基礎を見つけて、早めに身に着けることはとても重要な事だと思います。 みんな先生に確認して頑張ってくださいね! 関連記事 野洲市|甲賀市|湖南市|東近江市|近江八幡市|竜王町|彦根市|愛荘町|豊郷町|甲良町|多賀町|米原市|長浜市| 合気道武産会滋賀道場 © 2017 合気道武産会滋賀道場 .

組太刀の変化| 合気道武産会滋賀支部(彦根・多賀道場)

剣術・杖術にこだわり、楽しみながら合気道の深い理合を追求しています! お気軽にご連絡ください TEL 090-9054-1513 電話8:30~18:00 ブログ更新情報 組太刀の変化 この日は、午前中は京都での稽古、夜は滋賀での稽古でした。 京都市武道センターは剣道の大会をやっていたようで、かなり沢山の人がいました。 【京都での稽古内容】 剣術素振り、5の素振りの合わせ、1の太刀、1の太刀変化(太刀取り)杖術素振り、左右転換(横の合わせ)、陰陽進退(縦の合わせ)、杖取り、淡路之穂之狭別の行 【滋賀での稽古内容】 杖術素振り10本、左右転換(横の合わせ)、陰陽進退(縦の合わせ)、杖取り体術体の転換、立ち技の呼吸法、正面打ちの1教表、座り技正面打ち3教表、片手取り四方投げ表、座り技呼吸法3つ 沢山の型を設けるのではなく、少しの型を変化させるのが合気道の面白いところです。 組太刀の基本型は5本しかないのですが、それぞれに変化が4本ずつあるので、合計では25本稽古している事になります。全部で考えてもそれ程多くはありません。 しかし、「武産合気」という言葉から考えれば、必要に合わせて型を変更したり加えたりして、工夫した稽古をしていく事が重要なようです。 型の変更となると、開祖や斉藤先生に挑む事になるので、本当に勇気の必要な話になってしまいますが、いつかはそのくらいの感性を身につけてみたいものです。 斉藤先生の本に掲載されている呼吸法を3パターン稽古してみました。普段は色々なやり方はしないのですが、状況によって色々と方法が変わる事は知っておいて損は無いでしょう。 でも、こうやって稽古してみると基本形の相手を上げるようにするものが一番難しいですね。呼吸投げの技の中には、相手を呼吸法の要領で上げる、、、と説明されているものがいくつか存在します。 このような技を実際に掛けようと考えれば、少なくとも相手の協力を得ずに吊り上げる事ができなければ話になりません。第一ハードルが高い型もあったものだと思いますね。頑張ろう・・・・・ (-_-;) 関連記事 野洲市|甲賀市|湖南市|東近江市|近江八幡市|竜王町|彦根市|愛荘町|豊郷町|甲良町|多賀町|米原市|長浜市| 合気道武産会滋賀道場 © 2017 合気道武産会滋賀道場 .

固い稽古・柔らかい稽古・気の流れの稽古 |滋賀彦根の合気道|剣術・杖術・護身術

剣術・杖術にこだわり、楽しみながら合気道の深い理合を追求しています! › › 2014-09-07 固い稽古・柔らかい稽古・気の流れの稽古 本日は多賀町での稽古です。 杖術 素振り20本、横の合わせ、組杖の3 体術 体の転換、立ち技の呼吸法、座り技両手取り1教(表・裏)、両手取り4教(表)、正面打ち入り身転換投げ、座り技呼吸法 合気道では、固い稽古・柔らかい稽古・気の流れの稽古、という三つの言葉を聞く事があろうかと思います。 柔らかい稽古と気の流れの稽古が同じものということろや、固い稽古は無くて、柔らかい稽古と気の流れの稽古があるところなど、流派によって多少の違いはあると思います。 当会にもこの三つの稽古方法は存在します。僕の認識している3つの稽古形態を説明すると次のようになります。 しっかりと掴ませた状態から技を稽古します。受け手はしっかりと掴んで相手を固定するようにします。 誤解しないようにすべきなのは、相手を固定する(つまり、相手が動き出せないように抑える)のであって、自分の安定を守る(つまり、技に掛からないために耐える、下がる、等)ではない事です。 技を途中で終わってしまわないように、相手が動ける限界くらいの力で稽古を行うべきだとなっております。 お互い頑張り合って技をさせない稽古は、荒稽古とか乱捕りと呼ぶのでしょうか・・・。 固い稽古の目的は、あくまでもがっちりと固定された状態から、養成した呼吸力を利用して自由に動けるように鍛錬する事にあります。動きやすい方法を求めたり、楽に動く方法を求めるのは、固い稽古の目的とはずれている気がします。 受け手は、しっかりと掴みますが、肩と肘の力を抜いて稽古します。(つまり思いっきり握って、握力は抜かずに他の力は抜く状態です。) 技は、掴まれてから握り込まれるまでの間に行い、固い稽古で身につけた呼吸力や動き方をそのまま利用して行います。 受け手は、仕手に協力して動きます。技は掴ませないで行います。受け手を思い通りに導いたり、流したりする稽古をするようですが、この段階は難しくて私の理解も不十分です。 ただ、気の流れの稽古では『導く』というのがキーワードではないかと感じます。相手を思いとおりに動かす稽古するという事です。このあたりの事については、『』に興味深い記事が有りました。是非読んでみてください。 このように、稽古形態は種類があるはずです。自分がどの稽古をしているのかを理解して稽古する良いと思います。 関連記事 メインコンテンツ道場案内 新着記事 カテゴリー毎 ブログ記事

Bernhard Hacksteiner – Drummer

Bernhard Hacksteiner Bernhard Hacksteiner, born in Tyrol is now living in Vienna, Austria. He studied Drums in Munich, Germany and Jazz Drums in Innsbruck and Vienna. Since 2005 he played