別れさせ屋とはいったいどういうものなのか?
別れさせ屋とは人為的に何かを行い、男女の関係を解消するものを指します。
最近ではテレビドラマや映画、小説などにも登場するようになりました。
そのもの自体の歴史は浅く、恐らく20年も経っていない程度です。
ただそれ以前より同様のサービスは存在していました。
男女のトラブルを自身で解決できない、また法律的に解決しようとすれば、関係に亀裂が入る。このように悩まれる方の一つの手法でした。
例えばDVで悩んでいる方がそれを理由に離婚をすることはできます。
しかしそれをすればのちのトラブルとなる可能性があります。
別れることはできる、しかしその後の生活にも不安がある。
それでは関係を解消した意味もありません。
生命の危機を感じながら生活をするのではなく、第二の人生を歩みたい。
過去を清算するための一つの手法として探偵社が付加サービスとしておこなっていたものが別れさせ屋工作でした。恐らく当時はそのような名前では呼ばれてなく、その存在自体も知られておりませんでしたが、近年になりそちらをメインにしたサービスが生まれたというわけです。
サービス内容は時代の流れとともに多様化し、自分自身の別れのサポートだけでなく、第三者を別れさせることも多くなってきました。
綺麗事では片づけられない男女の恋愛を何とかして解決したい。そのような需要も多く、工作業者も年々増えております。
以下の様なサービスがあります。
娘の交際相手が気に入らないから、別れさせたいという相談が最近増えております。
息子が結婚したいと交際相手を連れてきたが、どうしても認めたくはない。
娘の持ち物にブランド品など見慣れない物が多くなって、携帯電話料金も急に高くなり、変なアルバイトや援助交際などしていないだろうか。
頭ごなしに怒ったり、毎日のように問い質し説教をすれば、全くの逆効果で、子供はどんどん親や家から離れていってしまう。
腫れ物に触るように扱ったり変に甘やかしてしまうことも、効果的だとは思えない。
万策尽きて、依頼される親が非常に多くなっている。
とくに子供の将来まで親身に考え、教育にも力を注いできた親が相談に来るパターンが多いようだ。
親は知っているようでいて、実は子供のことをほとんど知らない。
これは今も昔も変わらないことだが、とくに今の時代は、情報発信受信の広域化やスピード化、通信技術の進化で、子供のことを把握しようとしても到底ついて行くことができないのだ。
今の子供は縦の関係よりも横のつながりを大切にする。
悩みを抱えたり、分からないことがあれば、親に尋ねるよりもインターネットコミュニティで解決していく。お金に困れば、携帯一つで援助交際も可能で、仮想からリアルな世界へ一瞬で移動できる時代になってしまった。
ネットの世界だけでなく、キャバクラの体験入店で気軽にお小遣い稼ぎもできる。そんな時代だからこそ、親がイメージする子供の実態が実像と大きくズレてしまっているのだ。
このような時代背景を無視して、親が子供のためとはいえ、闇雲に正論を説いたとしても反発を招くだけである。横のつながりを意識した上で、むしろそれを利用して、実態把握に努めたり、別れさせを目指していく必要がある。
娘や息子には第三者をうまく活用するほうが効果的かもしれない。
別れさせて復縁したいというご希望で依頼される方もいらっしゃいます。
ターゲットの一方と以前付き合っていたが別れてしまい今は対象者は別の人と付き合っているという場合、別れさせ工作が必要になります。
別れさせを先に行ってから復縁というのがよくあるパターンです。
しかし、一概に先に行うのが必須とは限らないのです。
セットで行うのか、後で復縁工作を行うのかなどいろいろなパターンがあります。
両方行ったとしてもどちらかの工作だけで済んでしまうことも多いのです。
当然、工作を2つ行うよりも1つだけのほうが費用も抑えられます。
画一的に「別れさせ→復縁」という進め方ではなく、どのやり方が一番効果的なのかを考えて進めたほうがいいわけです。
復縁工作を先に?と驚かれる方もいらっしゃいますが、二股状態を先に作り出すことで効果があることもあるのです。
離婚させたいというご相談も増えています。
倫理上どうなのか?ということで悩まれる方もいらっしゃいますが、真剣に愛し合っているのに彼の奥さんや親が離婚に反対している、子供もいて強く言えない・・・等で散々悩み、どうしようもなく追い詰められて相談に来られる方々の最後の砦として、工作があるといえるかもしれません。
軽い気持ちで離婚させたいという相談に来られる方はいらっしゃいません。
賛否両論あるかもしれませんが、そういった方を救う方法のひとつとして工作があると私どもは考えております。
行うにあたり重要なポイントは「実際の夫婦仲はどうなのか?」これを読み違えないことです。彼や彼女の申告を鵜呑みにして、行うと大きな失敗につながってしまうことも・・・。
結婚している立場で、独身の相手を落とすために夫婦仲の悪さをPRしてきたり調子のいいことを言って同情を買ったりしているケースもあります。もちろん、本当に夫婦仲が悪く離婚寸前のケースもあるでしょうが、「鵜呑みにする」「まるまる信用して動く」のは危険なのです。
長年の経験からこれだけは言えますが、まずは夫婦仲の調査を行い、その結果を元にプランを考えること。これが一番の近道です。
縁を切りたい、別れたい
不倫や浮気、男女間は綺麗事では済まないトラブルが多くございます。
ちょっとした火遊びが、大事となるケースもあるでしょう。
自身に降りかかるトラブルのため、対岸の火事として放っておくこともできません。
事態は深刻となり、自らの手では解決できない状況の方もいらっしゃるでしょう。
しかしそれを申し出れば関係を明るみにすると言われている。恐らくこのような状況で悩まれている方は多いのではないでしょうか?
弊社では不倫相手側の方からの相談もあります。つまり、そちら側の意見というのも理解しております。
ほとんどの方が、離婚を前提とし交際しているのでしょう。しかしそれが叶わないと知った時に感情的となり爆発してしまうのです。それをしたところで解決には至らないとわかっていながら、危険を顧みず行動をしてしまうのです。
出来ればそうなる前に解消したいところですが、事態は刻々と悪い方向に進んでしまいます。解決を目指すのであれば早期着手を目指さなければなりません。
自分は離婚したいのに、相手がどうしても同意しない。そうしたケースは少なくありません。離婚したいけど状況が複雑で、自分と相手だけの問題ではないなど、ケース、及びご予算に応じて工作のシナリオ設定いたします。
暴力夫と別れたい(暴力夫と離婚したい)。
最近ヒモ状態になってきた。いい加減に彼と別れたいけど…。
浮気ばかりする妻と別れたい(妻と離婚したい)。
親権は取りたい。また、なるべく財産は渡したくない。
相手と別れたい(離婚したい)が、相手にお金を貸している。
同じ会社に勤めているため、波風を立てずに円満に別れたい。
いくら別れ話・離婚話をしても、全く納得してくれない。
別れ話をしたら、ストーカーのようになってきた。
捨てるなら死んでやる、など脅されている。
会社に怪文書など撒かれそうで怖い。
通常は、工作を仕掛ける関係性が他人です。
そのため、どちらをターゲットにするか。また、二人がどういう付き合いで、どうやったら別れる可能性が高いかなど、見えない部分を調査や推測で補いつつ、見極めていかなければいけませんが、ご自身が当事者となる別れたい・離婚したい工作の場合、その点において、断然有利と言えるでしょう。
工作を視野に入れなければいけない程のケースですから、それほど楽観視はできませんが、工作の反応が即座に分かるという点は、効果に関して実感しやすいかもしれません。
当人同士の話し合いでは、そうしても感情的になってしまいがちです。
なぜ向こうは離婚したくないのかの本音の部分が見えなければ、解決の糸口が掴めないのです。よって、工作を行うことでこれを見出すこともあります。
また、怒りがあなた自身に向くことを避け、工作を担当する弊社スタッフに向かうように仕向けだけでも、心理的な負担は減るのではないでしょか。
まずは状況をお知らせください。
アドバイスだけで解決するかもしれませんので、お気軽にご相談ください。
男女間の恋愛トラブルで多くを占めるのは社内や会社間でのトラブルです。
社内恋愛はご法度。しかしそのような関係に至っている。
誰にも相談できない方という人も多いのではないでしょうか。
不倫関係、セクハラ等、様々なトラブルがあると思います。
とくにトラブルで多いのが医療従事者や教職員などの公務員です。
職業柄他の業種との接点がなく、また閉鎖的な環境のためこのようなトラブルが多いようです。特に教員同士の場合、不倫関係が明るみになれば職業的に問題となる可能性があります。学校内で噂となれば対処できない状況となるでしょう。
教職者といっても人間です。恋愛をしないわけではありません。
別に不倫をしたくてしているわけではなく、たまたまその状況だっただけです。
たしかに認められた関係ではないでしょう。道徳的にも適しません。
しかしそれを理由として関係が解消できる人はなかなかいないでしょう。
しかし、それを一人で解決するというのは難しいものです。
当事者同士で話し合っても埒があかない。かといって知り合いに相談をすれば噂となりさらに状況が悪くなる。日が経つごとに状況は悪くなってしまいます。悪化する前に対処すべきでしょう。
解決の糸口はまず情報の整理からです。
なぜこのような状況になったのかをお考えください。
原因というのはなかなか自分で見つけられないことが多いのです。
当事者の場合客観視することができないためでしょう。そのため一度冷静になって考える形を取ってみてください。
次に行う作業は相手の情報量がどの程度あるかです。
同じ社内で働いているとしても知らないものもあるでしょう。何を知っていて何を知らないかを整理してください。
原因の究明と情報整理が出来ましたら次は原因の対処です。どのような方法が適しているのかを考えていきましょう。
ご自身で解決できるものであればよいのですが、当事者間だと改善できない部分もあると思います。その場合、私たちにご相談ください。
弊社では男女間のトラブルを改善するための工作を行っております。
別れさせが必要なケースもあれば、復縁工作を行わなければ改善できないものもあるでしょう。
あなたに適した手法で行いますので、まずは状況などを教えてください。
ご相談は24時間対応しております。